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稲刈り後のイネの葉や茎、籾殻はどうなりますか? |
![]() また籾殻は、堆肥の原料、農地の水はけをよくするための暗渠資材、焼いて土壌改良材としてのくん炭などに、利用されています。 |
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日本でお米はどれくらい作られているの? |
![]() このうち、主食用のお米は749万6,000トンで、全国で一番多いのが新潟県の58万9,700トン、次いで北海道が54万5,500トンでした。 岩手県は10番目で、25万4,300トンでした。 |
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お米は収穫された後どうやって私たちに届くの? |
![]() 最近では、農家からの産地直売も増えており、インターネットやカタログを使って通信販売されているお米もあります。 |
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いつまでを「新米」っていうの? |
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お米をおいしく食べるための保存方法は? |
![]() また、お米はにおいを吸いやすいので、においの強いもののそばに置くのは避けましょう。 精米したお米の賞味期間は、季節によって変わります。お米が収穫される秋口から翌年の3月頃までは、気温が低いので、2カ月は保存できます。春を迎えると、気温も上がるので保存環境も悪くなります。そのため4、5月の保存期間は1カ月が目安となります。 さらに季節が進み、高温多湿になると、保存期間を短くしなければなりません。気温が30度を超えると、お米はたちまち劣化してしまいます。また、おいしく食べて頂くためには冬場に10キロ買う方も6月以降は5キロぐらいを目安にして買われるとよいでしょう。 |
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お米はなぜ炊飯する前に研ぐのでしょうか? |
![]() 最近では、「無洗米」(むせんまい)といって研ぐ必要のない米も販売されています。 無洗米の場合には、精白米より米の正味量が多くなりますので、炊飯器の目盛りより水は多く入れてください。 |
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米ぬかって何? |
![]() ![]() ぬかは、家畜のエサや肥料、ぬかみそなどに用いられてきましたが、最近では、ぬかに含まれる「オリザブラン」という成分が肌によいことから、洗顔剤、入浴剤にも使用されています。 |
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お米をよりおいしく炊きあげるコツは? |
![]() まず、「高品質・良食味米を選ぶ」ですが、「銀河のしずく」「ひとめぼれ」などは、全国トップクラスの品質と食味を誇りますので、食べてみてください。 「お米の研ぎ方や水加減」ですが、お米を研ぐ際には、始めに水を入れたら、軽く2~3回底から混ぜ、すぐに水を捨ててください。次に、たっぷりと水を入れ、米粒を手のひらで押さえるように優しく洗い、この作業を3~4回繰り返します。そして、水に漬けます。夏場には30分~1時間、冬場には1~2時間です。 水加減は、炊飯ジャーの内側の目盛りを基準に自分のごはんの軟らかさの好みに合わせ、少し水の量を調整してみるとよりおいしく食べられます。 「炊飯後のほぐし」ですが、15分ほど蒸らした後に、釜のご飯の上下を返し、米粒の間を広げるようにほぐして下さい。このとき練るようにしゃもじを返してしまうと、ご飯粒をつぶしてしまいますので注意して下さい。 こうすることで、余分な水分が飛び、均一な炊き上がりになります。 |
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なぜごはんは粘るのですか? |
![]() 普通のお米では、アミロースが17%から20%くらいで、残りの8割くらいがアミロペクチンです。アミロースが少ないほど粘りが強くなる性質があります。 もち米はアミロースがほとんどなく、ほとんどがアミロペクチンでできています。 |
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1食分のごはんとパンではどちらが安いですか |
![]() また、食パンは、流通経済研究所が提供するPOSデータ分析サービスによると、6枚入りで約150円なので、1枚当たり25円になります。 |