いわてのお米Q&A

Q41 いわてのお米郷土料理を教えて?
こたえ  県南地方には、お祝い時の晴れ食としてのもち料理が郷土料理として伝えられています。(例えば、あんこもち、お雑煮、くるみもち、ゴマもち、このほかに、納豆もち、ずんだもち(えだまめをすりつぶしたもの)、生姜もちなどがあります。)
 もち料理のほかにも、様々な形で生活と密着したお米を使った料理があります。
 郷土料理集(いわての文化情報大辞典)で紹介されています。
http://www.bunka.pref.iwate.jp/seikatsu/ryouri/

Q42 発芽玄米って何?
こたえ イメージカット 玄米を水につけ、わずかに発芽させた米が発芽玄米です。発芽玄米は、いま話題の栄養素であるギャバ(ガンマ-アミノ酪酸)が特に豊富で、白米の約10倍、玄米の3倍が含まれています。

Q43 日本ではどれくらいお米が食べられていますか?
こたえ  お米の1人当たり消費量は、昭和37年をピークに減少しています。
昭和37年度は1人当たり年間118kg消費していましたが、平成20年には60kgを下回り、27年には54.6kgになっています。

Q44 トレーサビリティって何?
こたえ 2つの用語を合わせた言葉で、trace ability(トレース+アビリティ)、直訳すると「追跡できること」という意味になります。
 お米の場合、農家の人が行った作業の内容やできたお米がどのようにして消費者まで届けられたかを記録としてさかのぼることができることをいいます。
 岩手県では、このトレーサビリティのもととなる作業記録の記帳(「純情手帳」といいます。)をお米をつくる全農家で取り組んでいます。


Q45 世界ではお米はどれくらい作られていますか?
こたえ  米国農務省によると、世界の米の生産量は年間約4億8千万トン(精米ベース)で、その大半がアジアを中心とした国々で生産されています。
生産量の第1位は中国の1億4,450万トンで、全体の30%を占めています。続くインド、インドネシアの上位3カ国だけで、約60%近くにもなります。
日本の生産量は、年間781万6,000トンで世界第10位。消費量は796万6,000トンで生産量を上回っていますが、1人当たりの消費量は年間55.2キログラムと他のアジア諸国に比べて圧倒的に少なく、年々減少傾向にあります。
〔aff 2016年1月号から〕

Q46 日本のお米と外国のお米は種類が違うのですか?
こたえ 世界のお米には、「ジャポニカ米」、「インディカ米」、「ジャバニカ米」の3種類があります。
「ジャポニカ米」は、日本、韓国、中国北部などで主に食べられるお米で、世界のお米生産量のおよそ15%を占めています。粒が丸く炊くと柔らかくてねばり気のある種類のお米です。このジャポニカ種の品種は、普段から慣れ親しんでおり、日本の料理によく合います。
「インディカ米」は、東南アジアやインドで食べられ、世界のお米生産量のおよそ80%を占めています。粒が細長く、炊くと粘りけの少ないお米で、ピラフやパエリアがおいしくできあがるお米です。
「ジャバニカ米」は、そこそこ大粒で、ジャポニカ米とインディカ米の中間にあたる形状をしています。あっさりした味で、加熱すると少し粘り気が出ます。
亜熱帯地域が適しており、ジャワ島・インドネシア・東南アジア・イタリア・スペインで栽培されています。
インディカ米・ジャポニカ米と比べると、生産量は非常に少なく珍しい米でもあります。


Q47 お米は重要な食べものなの?
こたえ お米の主成分は炭水化物です。炭水化物は、体作りに欠かすことができない三大栄養素のひとつで、体の中でブドウ糖に分解され、エネルギー源として利用されます。
生命を維持するための司令塔として、大変重要な器官である脳を働かせる、唯一のエネルギー源がこのブドウ糖(注)です。お米はそんな重要な成分を多く含んでいる食材なのです。
しかも、お米には血や筋肉など身体形成に必要なたんぱく質の他にもビタミン・ミネラルも多く含まれています。つまりお米はとても栄養バランスの良い食べ物なのです。
私たちが活動するために十分なエネルギーを得て、健康的な毎日を送るためには、お米を中心としたバランスの良い食事を取ることが大切です。
〔aff 2012年12月号から〕

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